平和公園の原爆供養塔に平和を願い、千羽鶴を捧げ、6年生が自分たちで考えた平和への誓いを読み上げました。その後、平和記念資料館に行き、見学をしました。平和記念資料館には、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料が展示されているとともに、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況などについてもされています。見学後は、平和ボランティアの方に平和公園内を原爆投下直後の話や戦後の話を織り交ぜながら、案内していただきました。たくさん平和ボランティアの方がおられる中、何と昨年と同じ方でした。これも縁でしょうか。
その後、被爆体験伝承者による講話を聞きました。被爆体験伝承者とは、被爆者の高齢化が進み、被爆体験をお話しされる方が少なくなってきている中、被爆者の体験や平和への思いを語り継ぐ者として、広島市が平成24年度から養成しています。子どもたちは原爆の悲惨さを知るとともに、平和への思いを一段と強くもったことと思います。
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6年生修学旅行(R6年)
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