2月20日(金)、地域の方々をゲストティーチャーにお迎えし、3ねんせいが「昔のくらし」について学びました。
教室には、ランプや提灯、七輪、火鉢、湯たんぽ、豆炭あんかなど、今は見かけなくなった貴重な道具がずらりと並びました。子どもたちは、電気がなかった時代にはランプの明かりを頼りに食事や勉強をしていたというお話を聞き、今の便利な生活との違いを実感していました。また、田原地区唯一の竹細工職人さんからは、竹の緑や白を活かした見事な作品を見せていただき、一つ一つ丁寧に作られる伝統工芸のすばらしさに触れることができました。
たらいと洗濯板を使った洗濯体験では、意外と力がいる作業に驚きながらも、タオルをきれいにしようと一生懸命取り組む姿が見られました。学習のしめくくりには、外ですみや落ち葉を燃料にしてお餅を焼きました。焦げないように大事そうに焼き上げたお餅をきな粉で味わい、子どもたちは笑顔でいっぱいになりました。今の便利な生活との違いを実感するとともに、災害時にも役立つ先人の知恵を学ぶ貴重な機会となりました。寒い日でしたが、地域の方々の「子どもたちに伝えたい」という温かな想いに包まれた、心に残る1日となりました。
【お礼の手紙から】
・竹はいろいろなものに変身することができると教えてくれてありがとうございます。七輪でお餅を焼くのがとても楽しかったです。昔の物はこんなのがあるんだなと思いました。田原で竹を薄くできるのは1人だけなので、私も習いに行ってみたいです。昔のくらしを教えてくれてありがとうございました。
・昔の道具を持ってきてくれてありがとうございます。私は洗濯をしたのが一番印象に残っています。理由は、すごく擦るのが大変だったからです。昔の人の洗濯が大変なことがよく分かりました。こたつ、湯たんぽ、豆炭あんか、火鉢が温かかったです。竹のかごもすごかったです。本当に勉強になりました。