沖縄戦では、約3か月にわたって繰り広げられた激しい戦いでは、県民の4分の1が犠牲になりました。健児の塔から平和ガイドの方に案内をしていただき、ガマでの追体験を行いました。沖縄戦で使用されたガマに入壕し、当時の暗闇を体験しました。子どもたちは真剣な表情で、ガイドの方の沖縄戦の話に耳を傾け、戦争の歴史を知り、これからの平和について考えました。
次に、平和記念公園の平和の礎(いしじ)の前で平和のセレモニーを行いました。自分たちで考えた平和のメッセージをみんなで読み上げました。
平和ガイドの方とお別れし、ひめゆり資料館・ひめゆりの塔を見学しました。
事前学習として平和学習を行ってからの沖縄での学習でしたので、平和への思いを一段と強くもったことだと思います。
さらに、平和学習として、3日目に道の駅かでなを訪問し沖縄の基地の現状を知る機会をもちます。