食育(1・2年生 5・6年生)

2025年12月5日金曜日

12月

t f B! P L

 12月5日(金)に1・2年生と5・6年生を対象に食育に関する授業を大宮小学校から栄養教諭の先生を招き、実施しました。1・2年生では、色々な食材を赤(筋肉・骨パワー)・黄(運動パワー)・緑(お助けパワー)に分類しながら、食べ物のはたらきについて学習しました。また、5・6年生では、和食の良さについて教えていただきました。実際に、かつおと昆布から取っただしと塩水の飲み比べをしました。先生が昆布だしにかつおを入れたとたんに、教室にだしのいい香りが広がり、飲み比べると「だしの方がおいしい」という感想があちこちから聞こえてきました。味覚を育てるためには、緑茶を飲むことも大切だと教えていただきました。和食は日本の伝統的な食文化としてユネスコの無形文化遺産に登録されています。普段、当たり前のように食べている和食ですが、だしや「さしすせそ」の調味料を使って食材の味を生かして調理され、季節や行事も感じられる、そんな和食の良さを改めて感じることができました。








このブログでは、田原小中学校の様子をお送りします。

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