11月14日(金)、8・9年生は後期校外学習に出かけました。午前中に訪ねた奈良県立大学では、准教授による地域資源活用ゲームの講義を受けました。実際にある田原の地域資源を用いて、新規事業を立ち上げ提案をするゲームです。所持金3万円とランダムに引いた地域資源カードを他のグループと売買しながら、自分のチームの事業を考える内容でした。全員が自分のチームのため熱心に取り組む様子が見られました。午後からは、赤膚焼の窯元で、手びねりでお茶碗を作る体験をしました。粘土を触るのが久しぶりの生徒も多く、童心に帰ってお茶碗を成形していました。きれいな形にするのが難しく苦戦しながらも楽しむ様子が見られました。