１２月１６日（月）に本校の５・６年生が京都大原学院を訪問し、京都大原学院の５・６年生と交流学習を実施しました。コロナ禍において、一旦、途絶えていましたので、５年ぶりの京都大原学院での交流学習となりました。これまで、オンラインや奈良での世界遺産学習のフィールドワークで交流を深めてきましたので、スタートから打ち解けている様子でした。まずは、京都大原学院の児童の案内で、三千院や寂光院などの名所を巡り、大原の地域遺産について学びました。その後、一緒に給食を食べて、午後からは、さらに親睦を深めるレクリエーションとして、京都大原学院の５年生が企画したドッジボールとジェスチャーゲームを行い、笑顔が溢れる楽しい時間を過ごしました。この交流を通じて、子どもたちは、豊かな歴史や文化に支えられた京都大原の学校や地域のよさを知るとともに、奈良のよさ、田原のよさを再発見することにつなげることができたようです。また、京都大原との共通点も子どもたちは見出している様子でした。 そして、田原のことを学ぶだけでなく、自分たちで田原のよさをどのように発信していけばよいのか考える機会となりました。今後も継続して交流していけたらと考えています。京都大原学院の皆さん、温かく迎え入れ、もてなしていただき、ありがとうございました。
