７月５日（水）に「児童生徒が、自動車のルール・マナーだけでなく、自転車事故の現状や自転車事故での賠償問題などを知ることで、自転車の運転には責任が伴うことを理解し、自転車の安全利用に関する意識の向上を図ること」を目的に公益財団法人 日本教育公務員弘済会 奈良支部（奈良教弘）が主催する自転車安全運転プロジェクト出前講座を４～６年生及び７～９年生を対象に実施しました。子どもたちは自転車に安全に乗るために、守らないといけない5つのルール「自転車安全利用五則」（1.自転車は、車道が原則、歩道は例外 2.車道は左側を通行 3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 4.安全ルールを守る 5.子どもはヘルメットを着用）について、教えていただきました。また、交通事故が事故に関係する一人一人の夢を奪うことについても、気づくことができたと思います。交通事故に遭わないように心掛けて、自分の命と他の人の命に加えて、みんなの夢も大切にしてほしいと思います。
